桃栗燕越南記録

2004年〜2014年の10年間仕事でベトナムに滞在。一度帰国した後、2015年桃と一緒になって燕が生まれて子育てベトナム生活が始まる。日々の記録とアウトプット。

ベトナム入り時に日本で購入すべきベビーグッズ

パスポートを取ると

途端にベトナム行きが間近に思えてきた

 

桃がタイミングよく東京出張が入るかも?ということで

そこに合わせてベトナム入りするならば11月の最終週

出張の有無が確定次第ベトナム行きチケットの予約だ

 

赤ちゃんは10%の飛行機代を払えば

ベビーカーなど預けられるとか何かと優先してもらえるようだ

また詳しく調べねば

 

ベトナム在住で二人の小さな子供がいる友人に

あったら便利なベビーグッズを聞いてみたところ

ぞくぞく送られてきた

 

最近イオンもできたので

以前よりはだいぶ便利になったようだが

やはり日本で買うより2,3倍する

それなら日本で買って持っていったほうがよいか…

 

今までのようにすぐバイクに乗って

ぺっと買いに行けるわけじゃないしね

最近のサイゴン都心部はただでさえ大渋滞で

気分転換もあったものじゃなく外に出たくないし…

 

必要なもの一気に書いてくれたので

ここに記しておこう

 

離乳食レトルト(外出時に便利;パウチのもの

出汁、コンソメ、果汁など

離乳食お助けグッズ

スプーンフォークセット3セットぐらい(よくなくなるものらしい

お弁当箱(100均で可

サーモス系のスープ魔法瓶

(これあったらスープ作って桃も弁当もっていけるんじゃね?笑

お皿、茶碗類

コップ

保冷パック

麺カッター

飲料用マグ

サランラップベトナムのはなんせさっと切れない

離乳食作り調理器具諸々

ーーー

麦茶パック

そうめん

焼きのり

かつお、こんぶ(だし用

調味料(醤油、みそ、酒、みりん、マヨネーズ)

ーーー

体温計

粉末ビオフェルミン

ベビー綿棒

ワセリン

葛根湯(母風邪時)

虫よけシール

虫よけスプレー

子供用爪切り

熱冷まシート

日焼け止め

ベビーソープ

歯ブラシ

オムツ

おしりふき

手・口ふきとりナップ

ーーー

Tシャツ

ズボン

靴下

スタイ

ユニクロメッシュTシャツ(便利

パジャマ

長袖

羽織もの

帽子

*↑男の子の子供服が少ないので買っておいたほうがよいとのこと

授乳ケープ

オムツ替えシート

肌触りの良いタオル

ーーー

絵本

音の鳴るおもちゃ(本屋にあるやつとか)

木のおもちゃ

 

日傘

抱っこ紐

ーーー

 

なんと…

ここまで出てくるとは予想外…

上記リストを一瞬で書き出してくれたのは

さすがベトナムで二人目だけある

 

既にあるものを引いて

ざっと計算すると ¥3万~か…

実家にいたらこれでよくない?って道具は色々あるんだろうけど

なんせ夫婦生活の元がほぼ道具0スタートだからなあ…

 

洋服は古着とユニクロを比較して

古着が可愛い上に安かったのでそっちでゲット

((地が可愛いので何着てもかわいいぜ、なんてな))

carryonmall.com

以前桃が見つけてきたサイト

値段もアイテムも良し

私が検索してもよいリサイクルウェブショップが見つからなかったんだけど

さすがネット上で生きている人間~

 

 

オムツなどはベトナム製のGoonやその他いくつかあるようだが

日本製のようにおしっこお知らせラインや

両サイドの便利なテープがないのだとか(テープがないならどうやって留めるんだ?)

ぴったりとめられないから

横漏れが危険と書いている人がいた

 

最初に持ち込む日本製オムツは外出時にだけ使うのが良いかも

今桃家から毎回送ってもらっているオムツも

当たり前のように使わせていただいているが

ベトナムに行ったら途端に高級品!になる予感…

1日のオムツ代でご飯が食べられるよ!

おしっこ出ててももうちょっと我慢しなさい、みたいな、笑

 

ベトナムにいたら

ダイソーグッズがすでに高級品と思えるわけで(メードインジャパンとか日本語が書かれているだけで高級感溢れる。ベトナム人感覚になる)

いずれ今の日本の生活を思い出して

あの頃は非常に贅沢だったと思うことであろう、、、

 

まあこういう状況で生活して

日本の便利さが身に沁みてわかるというのも大切なことだ

そう何事もプラス思考

ベトナムだから良いこともしっかり探していこう

 

それにしても

これだけ買うものがあると

ネットで、例えば全部楽天で買ってポイント使いながら買うのがいいのか

安売り!なドラッグストアやスーパーで買うのがいいのか

悩むところだなー

 

 

明日からもう10月

私は9月にスル~と33歳になってしまった

気が付けば産後のよれよれ状態から普通の体調に戻り(体重は減らないが…)

ある程度余裕が出てきて

そういえばと以前書いた数秘のことなど思い出す

誕生日が節目で新たな一年が始まるというようなことを

また2016年は9月以降色々と変化する年とかで

ENを連れてのベトナム入りは確かに自分が大きく変化する年だ

 

今ネットにて住処物件探し中

なぜこの暗い写真を載せる…?

なぜ壁のよくわからん絵の写真だけ載せる…??

なぜトイレの写真が2枚ある…???

完全に合成で絶対本物は違うやろ…

というような写真を載せた不動産サイトが多くてテンションが上がらない。

きれいでおしゃれなところは値段が日本と変わらない!

ローカルだと安くて生活費がかからない国というのも

それはそれで外国人にとっては中々選択肢がピンキリで悩みどころである

 

子供にとって良い環境が一番だけど

ベトナムにいる良い意味が感じられる環境でもないとだしな

 

 

ああ、久々に文章打ちまくった

今日はENがよく昼寝した上に早く寝たのでした

 

どうでもいいけど

明日からベトナム行くまで毎日ラジオ体操をします

ここに宣言!

パスポート完了

海外に行くには赤ちゃんと言えどパスポートがいる

そして赤ちゃんと言えど受け取りは本人が行かなければならない

 

大阪滞在二日目

 

昨夜は19時に寝たのに

朝起きる気配がない(朝方4時ー5時で目を覚まして元気だったけど…)

 

この隙に自分が先に朝飯や!とささっと起きるも

結局ENが目覚めたのは8:30

やはり一日動いて疲れたのだろうか

 

しかもまだ起きないのか?とこっそり様子を見に行ったら

目を開けてて一人でにやにや笑ってご機嫌だったのである

 

ミルクと乳をやる

 

9:30 ENのひいばあちゃん家へ挨拶に

初めて会う人たちに笑顔を振りまいてきたのに

丁度機嫌が悪くなるタイミングで

ひいばあちゃん前にして大泣き

ひいばあちゃんのベッドでおむつを替えさせてもらい

早々と退散

ん?実は空気読んで泣いた?? はは

 

桃じじばば従えそのままベビーカーごと電車に乗って

谷町四丁目のパスポートセンターにていざ受け取り

 

本人と言われていたわりに

受け渡し時には特別写真と実物を見比べられたわけではなかった

近場に住む赤ちゃん貸してもらえたらそれでいけたかも…なんて。笑

 

問題なくパスポートゲットにて

これからベトナム入り時に必要なビザを申請する

(入国日が決まったらアライバルビザを桃の会社のスタッフさんに手続き頼む)

 

 

その後パスポートセンターからタクシーに乗って、

生後一か月の入院時にかかった費用の払い戻し依頼に

区役所の保健福祉センターへ

 

手続き中ENが大泣き

桃ババ あやしながらどこかに消える

 

こちらもすべて記入してからいったので

すんなり手続き完了

2か月後に振り込まれるそうだ

 

ENと桃ババは区役所の授乳室にいた

クーラーがここだけガンガンにかかっていて汗が一気にひく

さすが 授乳時の暑さ地獄をわかっている…

 

ここでお乳をやる

少し落ち着いたので電車に乗って難波へ

 

波高島屋前で

栗ジジババと合流

 

お昼ご飯に高島屋内で浪速ソバ

 

デパート内の飲食店は大体赤ちゃんOKらしい

椅子を一脚抜いてくれたのでベビーカーでそのまま入れた

みんなと一緒にENもご飯でミルク

 

今日は水をもっていなかったので

レストラン側にミルクを冷やせる水をもらえないか聞いてみたところ

何も入れ物がなかったのか30㎝四方の

食品用のタッパーに水と氷をどっさり入れてもってきてくれる

なんだか申訳なかったが

お店の店員さんがみんな親切で笑顔でよかった

栗じじが後になってもあそこの接客は良かった

田舎とは大違いと何度も言っていた…笑

 

気持ちの良い人なり接客なりにあうと余韻に浸れる

これってちょっとしたことなのに素晴らしい

この感覚は自分も忘れてはいけない

 

ご飯を食べて

近鉄乗り場まで

ここで桃じじばば涙を飲んでENとお別れ

 

いつの間にかホームに入る切符も買っていた、笑

 

そしてまた長旅のEN

 

行きと同じく

電車1時間半

車2時間

 

電車はほぼほぼ寝る

車もあやさずに一人で寝ていったのだけれど

最後の30分あともう少しというところで

泣きに泣いて泣いて泣いて

 

家に到着して急いで降ろして布団の上に転がすと

手足をばたばた動かしまくって

いつもの手作りメリーを見て

一瞬でご機嫌になった

 

赤ちゃんてわかりやすい生き物…

 

 

初めてだらけの遠出はENにどんな影響があるのだろうと思っていたら

その二日後に今までおとなしくしていたお風呂でギャン泣き

そして夜中も目覚めた途端ギャン泣き

なんだか自我が少しだけ芽生えたように恐れがわかったように泣く

しかしそれが二日間だけ続いた後

一皮むけたようによくしゃべり

寝返りでうつ伏せ(腕は抜けないけど…)ブリッジのように体をそらせたり

とパワフルになった

 

3か月半で丁度そういう時期が重なっただけかもしれないが…笑

何かが弾けた感を感じて面白かった

 

 

ENの遠征話終了

次遠出はいよいよベトナムに行く時だ!

お宮参りとお食い初め

9/22,23

台風一過後の爽やかな秋晴れとは

いかなかったけれど

室内にいる時にだけ雨が降り

外に出たら曇りという

ENにとって良い天気となった。

 

この度ENのパスポートを取りに行くために大阪へ。

じじばばも従えて一泊の旅。

桃父は不在だが

桃じじばばと共にお宮参りとお食い初めも。

 

 

3ヶ月と一週間の赤ちゃんが遠出の道中

どんな感じだったのかを記す。

 

5:30 EN起床 お乳&ミルク

*普段は7:30に起きるのにこの日は早起き。空気よんでる。

7:15 車で家発 

(高速に乗る)

*トンネルで泣く。トンネルで寝る。泣きだしたら大きな拍手などでごまかし(割と効果あり)、おもちゃは反応なし→車中のぐずり時間は合計30分ぐらい?想定内かな

8:30 ドライブイン   

* おむつ替え

9:30 駅到着 

*近くのコンビニに車止めてコーヒーブレイクしながらお乳

10:00 電車発  

*泣きそうになる度に乳を加えさしてごまかす→そこそこ寝る

隣にババが座っていたからよいが(?)ほぼほぼ乳出しっぱなし状態

11:30 大阪到着 

12:00 電車一本乗り換えてお宮参り会場着 

ベビーカーに乗せて徒歩10分 

*神社にて宮参り前にミルク

水筒に朝沸かしたお湯はまだちんちんで冷めなさそうだったので

飲料水入れて割る

桃家で60年前から使われていた一つ身を着させてもらって

お宮参り 神主さんが神妙にお祈り?するも

EN大泣き 一つ身がサウナ状態で私も茹でられ気分で神様~

泣き疲れて途中で寝て静かになる

EN寝たままの記念撮影

 

13:30~ 神社からタクシーに乗ってお食い初め会場へ移動

ー梅の花本町店

 

ビルの21階 エレベーターの途中で ぶぶぶ…密室ほわわん(んこ)

食事処前の待合場で人がほとんどいなかったので

ささっとオムツを替えさせてもらう

 

14:00~ 食事処に案内される

ENの前には立派な鯛とお食い初め膳(普通にうまそう…)

大人たちはお豆腐料理 お豆腐と湯葉三昧のフルコース

これぞ日本の味!また行きたいうまさでした。

ベトナムにいたら最高に恋しくなる料理ね、桃も今度是非行こう)

 

桃じじに食べさせてもらう(食べる真似)

ENの口に箸をつけると口をもぐもぐ

お食い初め無事終了

大人のご飯中はあやす人がたくさんいるので泣いても無問題

 

16:00食事処でお乳

 

栗じじばばと別れて桃家へタクシーで移動

17:00桃家にてミルク

 

18:30 桃妹にお風呂入れてもらう。桃ババが介助

19:00 乳飲みながら就寝

 

初めてだらけの1日だったけど

予想したよりご機嫌にいろんな人を笑わせてくれた

3ヶ月

9/15

ENは今日で3ヶ月になりました。


9/3に初めての予防接種

hibと小児肺炎球菌の一回目

2ヶ月に入ったらすぐ打てるのだけど

丁度お盆やイベント(周りが)続きで

先送りしてたら出遅れた、、

一通り落ち着いた頃、予約したら

1週間後にワクチンが届くってことで更に遅れ…。

予定ってのはほんまカレンダーなりに書き込んでその日って決めてないとついつい過ぎていってしまう。

反省。

3ヶ月に入ったら

4種混合が打てるので

ロタリックスと2つ一回目完了。

ロタリックスは打った後、

4週間開けなければいけないので

次の予防接種は10/13。


ベトナム行きは11月の半ば〜後半を予定しているのでそれまでにあと何回打てるかな。

5ヶ月に入ったらBCGが集団であるが

ベトナム行き前に大阪で受けてからいけんものだろうか…。


来週はいよいよパスポート受取にて

大阪行き。初の遠出で楽しみと心配と半々。

外出先での授乳って?!

電車で大泣きしたら?!

雨降ったらどうする??

なんて。

丁度今、台風16号が来てるが

出発前日の夕方頃に大阪辺りにくる。うまくいけば爽やかな秋晴れか、もしくは被害が大きくて電車が動かない、なんてことも。

運次第…


ささーと過ぎていったけど

あの結婚式から一年。

まさかまた熊野で過ごしているとはな…

確か丁度今頃ベトナムに行ったんだった。

結局私は半年程しか住まなかった今の集合住宅は11月いっぱいで契約が終わるので更新せず

いよいよ3人の住処を探す!

前回に同じく物件決めは桃に

お願いする事になる。

しかし今時は海を隔てていても

リアルタイムで写真を送ったり

LINE電話で映像を見ながらやりとり出来る。

改めてすごい時代になったものだ。



手続き諸々

一度書くのがご無沙汰すると

後回しにしてしまった夏休みの宿題や仕事のように中々手が付けられないものである。


一先ず

子供が産まれてから必要だった手続きを書いておこう。


出産前に調べていたつもりなのに

抜け抜けだったのだ。


まず、これは誰も忘れる事はないであろう出生届。産院で病院側の署名入りで出生届をくれた。

産後14日以内に届けねばならない。


記入は父親の役目!と思って

桃にお願いするも

いきなり子供の名前記入箇所に

自分の名を書く間違い。

こらあかんは と後ほど自分で訂正して埋める。


重要な書類は

鉛筆で下書きしてから書かんかい

とオカンに突っ込まれる。

ごもっとも。。

産後8日目に里帰り先の役所へ。


住民票がある所ならこの提出時に

色々とその他の手続きを説明をしてくれるようだが

他の手続きの確認は戻ってから

お願いしますと、

何があるかさえわからず。


この時

一言でも教えてくれたら嬉しかった手続きは

・こども(乳児)医療証

・児童手当


児童手当に関してはネットで

見ていたので

桃がベトナムへ戻る前に

大阪に寄った時に手続きしてもらった。

しかし保険証を忘れていた。

日本在住なら当たり前のように

持ち合わせているのだろうが

海外在だと必要ないし

財布を盗まれるリスクが高いので

まず持たない。

手続きに保険証が必要だということが調べきれていなかった。


保険証以外は先に申請書記入してもらい、大阪のオカンに頼み

後日、保険証が届いたらコピーを取ってまとめて提出してもらう事に。


子供の保険証は桃が会社に

伝えて作ってもらう。

これが申請後、二週間程で届いたのだが、ここですぐ「こども医療証」を申請すべきであったのだが

これの存在を全く知らなかった。


知ったのはENが病院にかかったから。

病院からこども医療証の提示を言われ

わたし  ???何ですかそれは?

受付  ご自宅に届いてると思いますが〜

わたし  そんなもん来てないぞ??


よくわからないまま

退院時に請求書を見せられながら説明を受ける。

この度の治療費は約20万円。

保険が効いて6万円に。

そのうち、入院費用が15000円で

これは補助が出ないので自己負担。

で、残りの45000円が

そのこども医療証があれば全額補助になるんだと。

な、なんと、、

すげぇ額やないですか…

(ENの入院3日目に検査結果で感染症との病名が付いたのでその日から退院までの5日分の入院費用11000円は後から戻ってきた)


大阪市の福祉保険センターへ電話して確認すると大阪市のHPで申請書をダウンロードして記入し

子供の保険証のコピーと一緒に送ると数日で発行してくれるとの事。よかった。

届いた医療証を持って病院へ持って行くと

住民票のある役所へ行けと言われる。。病院の会計さんは届いたら来てと言ったのだが。。


気を取り直して大阪市のHPを見ると

ちゃんと説明あり。

払戻し申請書をダウンロードして記入して

区役所の担当窓口に提出すると

後ほど指定の口座に払戻し分が振り込まれるらしい。

(保護者しか受付ていない)

これで一先ず入院関係終了。


そして、私は当分里帰り先で暮らすので、里帰り先での予防接種の確認。


これはどうやら住民票の登録先と

里帰り先の都道府県が提携しているかにもよるそうなのだが

大阪市のHPの予防接種の

説明のページに他市で受ける場合の

申請書が添付されており

これまたダウンロードして受けたい予防接種を記入。

FAXか郵送で提出すると

里帰り先で予防接種を受けた後

問題が起きた際に大阪市

保証しますという証明書を

送って来てくれる。


しかし残念な事にその保証だけで

支払いは実費となる。

他の地方都市では何箇所か

里帰りの理由などで

払戻し出来ると書かれていたのだが

大阪市は他市で受けた際は助成がないのだと。


ベトナムではもちろんお金が

かかる上に定期接種でも

在庫がない場合があるそうなので、

ここは悔しいけれど

支払っても今受けれるだけ

受ける事に。


明後日からENもいよいよ!



そして

11月からベトナム入り予定なので

ENはパスポートの申請。


赤ちゃんでも本人が

行かなければならないのだ。


写真撮影が難しいので

動画を撮影して

その中から良い画像を

桃に抜き出して貰った。


大阪のオカンオトンに

申請書の提出を先にお願いする。

そして今月末にENを

連れて大阪へいざパスポート受け取りに!

産後初の遠出〜



この時

お食い初めとお宮参りイベントも。



あー月日が過ぎるのは早いぞ、、、

ENはだいぶ感情豊かになってきた

おかげで、よく笑いよく泣く!

首座りまでもあと半月ぐらいかな。


暑い暑いと言った夏も

もうちょっとばかし秋の香りだ。

入院

子供の入院の記録

2016/7/19〜7/25


生後一週間程で

へその緒が取れた後

いつまで経ってもおへそ周りの
赤味と汁が止まらなくて 
また生後二週間頃から
鼻水が出始めた。

新生児にはよくある事だろうと
あまり気にしていなかったら
一向に治る気配がない。

様子見のまま
一ヶ月健診が来たので
その際にどちらも相談したが
よくある事だから特に問題ないと
その時詰まっていたハナクソをとってもらい、おへそにも何か塗ってくれてそれで終わった。

その後、なんとなく症状が良くなってきたかなと安心したのも束の間で
おへその腫れは引かず
滲出液も止まらず
鼻水も止まらず
鼻水だかなんだかわからない
黄色い液体が
鼻下から口周りにまで
どんどんこびりついて
ホッペまでただれ始めた。

ベビーオイルやワセリンや
ワタを湿らしたものを塗って
こびりついたところをふやかして
取れる所はちょこちょことっていたが、取った所からまた黄色い汁がでてきてすぐ固まっていく。

これが綿棒や濡れたガーゼなどで
ぬぐっても全く取れないのである。

黄色い汁が固まるので
鼻づまりも日に日にひどく
息が苦しそうになってきて
(乳がしっかり吸えないので泣き出して更に鼻が詰まっての悪循環)
寝ている間などの呼吸困難が
心配になってきて
いよいよどうしようもないとなって
小児科を受診。

若い男の先生
症状をちゃっちゃと見た後
いきなり自宅で治療するか
入院するかの二択を迫られる。

出産の時に同じく
そんなん聞かれても困るがな、、
空気読むと
赤ちゃんなので完全に付き添いが
必要なためそれができる人がいるなら入院するに越した事はないといった様子。
先生曰く感染症の疑いがあるので…
ほなら入院でお願いします。と。

入院するなんて選択肢を全く予想していなかったので
正直、聞かれた時も1日点滴打ってそれで終わりぐらいだろうと考えていた。
すぐに病室に移り点滴開始。
いや、こら長引きそう…

初日は点滴の管が付いたままの
授乳や抱っこに四苦八苦。
ENも左腕を固定されているので
顔のむず痒さや
指がしゃぶれないのとで暴れる。
(なぜか左手しか咥えない)

こんなんいつまで続くのやーと
途方に暮れるも
2日目が過ぎる頃
入院生活というものに慣れてくると
ようやくできる限りの
自分のやりやすい環境作りに頭を回せるようになる。

ベッドの頭の方向を逆さにしたり
授乳時に必要な物を自分が
手の届く範囲にセットしたり。
色々考え始めた少し余裕の出来た自分に気が付いて
環境に馴染む生き物なんだなと
客観的にオモロイと思った。

小児科、産婦人科と書かれた
階だったので
ずらりと名前の入った病室を見て
子どもも結構入院してるんだな〜
なんて思っていたのだが
夜中にやたら
この世の者とは思えない
奇声や野太い咳だかなんだか
が聞こえてくる
なんじゃこりゃ…
深夜のトイレの怖い事といったら。

次の日気がつく、
子どもやないわ…
うち以外、ほぼほぼお年寄りやん。
ようく名前みたら
「菊造」とかあるし。

オカンに言ったら
ついでに認知症の人などもいてるで
との事。
なるほど、、
奇声の出どころ。

普通に考えて
この田舎町の病院に子どもが
こないいてるはずがなかった。

実はこの病院は
私が33年前に産まれた所なのだが
去年の秋に少子化によって
分娩を受け入れなくなり
赤ちゃんの産声が消えた。
替わりに入って来たのは
寝たきりのお年寄りというわけ。

担当してくれた看護師さんが
実は助産師で
久々の赤ちゃんの対応に
嬉しそうだった。
というか看護師さん全員
キャピキャピになってた。

ENがビービー泣いている時に
こちらが申し訳無さそうにしていると大人の方がよっぽどうるさいわ、と。笑

最初は夜の病院にビビっていたが
夜な夜な働く看護師さんたちの様子を見ていると
日々大変やなぁという思いの方が勝って怖くなくなった。

優しい看護師さんたちの元
日に日にすごく目に見えて良くなっていくEN。
ジクジクの汁が乾燥して
カサブタになって
ドンドン剥がれ落ちていき
4日目にはつるんとほぼ元の肌に。

後は経過を見る感じで、
とはいっても点滴を
外してくれる気配なく
あんなに小さい身体に
結局一週間切れる事なく点滴。

血液検査で
少しアレルギーの数値が出ていると伝えられたが、これは大きくなったら変わったりするので必ずしも
アレルギー体質ではないとの事。

別の検査でMRSAという
巷では有名らしい感染症の結果が。
元気な大人にはほぼ影響は
ないけれど、周りにいるような
寝たきりの患者さんにうつると
危険との事で、
結果がわかった後から
看護師さん、お医者さんは入室時に
手袋、マスク、エプロンを徹底。

有名な感染症とは言われても
知らないし、wifiがないので
ネットで調べられも出来ず
モヤモヤしていたのだが
後日、皮膚科の先生に診て貰うと
人間誰にでもある菌だから
大した事ないわよーと
さっくり不安を吹き飛ばてくれるコメントにほっとする。

まぁ本当に大した病気じゃなくて
良かったが
これからも心配は尽きないんだろうな〜

それにしても二人きりの病室の
真夜中にENが突然
ニコォっとこちらを見て
未来は明るい事しかないとでもいうような楽しそうな表情を浮かべたのを見てたまらんな〜と
それだけで元気になった。

この一週間で私もENも
少しばかり何か
成長したような気が。
ENは言われるまでもなく
デカくなっているだろうけど。。

毎日私の飯の差し入れと
洗濯諸々面倒見てくれたオカンに
感謝。
こういう事があると
ほんま一人ではやってけんなーと
痛感する。


三週目も過ぎて

f:id:sarikurisu:20160708142820j:plain

七夕に咲いた

家のホテイアオイ


今日は5日ぶりの曇り雨だろうか

雨模様にこんなに

ほっとするとは。


湿度の高い炎天下に

いくらキレイな青空が広がっていても続く暑さと湿度に

(そこに密着して乳を飲ます暑さと

ホッカイロのような赤ちゃん)

気持ちが疲れていたのだろう。


昨日は七夕で

ENも三週を過ぎた。


相変わらず1日4〜5時間の

寝ない謎のぐずりは続ている。


体重は

もう4キロ近くある気がする。

乳をやる時に身体の向きを

替えるのに以前より腕に

踏ん張りが必要。


まだ生活のリズムはそんなに

出来ていないが

ウンチが1日1回になった。


SNSに子供のウン写真を

載せている人がいて

バカじゃない?と相当に

批判的な気持ちになったものだが

さすがに撮影はしないけれど

日々の生活の中で

子どもがその日

ウンチをしたかしないかで

自分のストレスが

変わるのがわかった。


出ていないと心配になり

大量に出ると

心から安堵、

その時ジジババが

丁度居合わせた日には

お祭り騒ぎと言っても

過言ではない。

確変でも出たかの如く

おめでとうございます!


ちっちゃい一人に

大人が何人も翻弄される。


大泣きしてもウンコしても

大福みたいなほっぺして

無条件に可愛いのに

今日も6ヶ月の子が母親に

口を塞がれて死亡したと

記事があって

子殺しの記事を

目にすると本当やるせない。