桃栗燕越南記録

2004年〜2014年の10年間仕事でベトナムに滞在。一度帰国した後、2015年桃と一緒になって燕が生まれて子育てベトナム生活が始まる。日々の記録とアウトプット。

ちょっと不思議な話

燕は寝ている

私はまだ眠くないので

インスタにはアップした

ちょっと不思議な話を書いておこう

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写真はバインチュンといってベトナムのお節的なもので

もち米に緑豆やら肉やらバナナやら詰め込んだ食べ物だ

旧正月の間はどこの家に行っても

こればっかり出てきて

最初はおいしいけど

だんだん飽き飽きしてくる食べ物だ

でも毎年一口は食べたくなる感じ

 

そう

自分では買いたくない

そしてすごく手間がかかるので

中々作れるものではない

誰かくれないだろうか

なんて傲慢にもふと思った夕方

その日 桃が仕事から帰ってくると

片手にバインチュン

ビルのオーナーからもらった

 

そうだった、確か去年ももらってたの

すっかり忘れていた

 

この偶然にあららと色々思い出した

 

産後からちょいちょい

ふっと思ったその後に現実になること

 

その時もすげ偶然!ってそれだけ思って終わったから

あまり意識していなかったんだけれど

 

真夏の午前 肉まん食いてえっとふと思った

そしたらその後に桃ババからクール便で551の肉まんが届いたんだ

誰が夏に肉まんが届くと思うか!

 

そしてある友人を

久々に懐かしいなあって思い出したその時

テレビからその子の地元が甲子園で放映された!

ぎょっとした

 

他にも説明が長々しくなるから書かないけれど

ん?あれ?あ、そうそう、うわまた偶然だっていう事があって

全部ちょこっとしたことだから

気にせずに過ぎていくんだけれど

改めて思い返すと面白いなあって

 

そんで今回のバインチュンに続いて

 

その日燕を抱っこして買い物して

なんとなくスイカに目が留まって

う~んテトっぽいの欲しい 買うか いや う~ん 重いしいっか

ってちょっと心に残ったままスルーしたら

その日桃がザボンを持って帰ってきた

スイカじゃなかったけど 笑

そのスイカの横にはザボンもディスプレイされていたんだよな

 

で今朝ね

また散歩がてら近所を歩いていて

あ~花だ 花 ほしいテトっぽいの でも う~ん 手がふさがる

明日でいっか って思ったら

桃がさっき花を持って帰ってきた 笑

これは花の種類が違ったから改めて買いに行きたいけど

 

まあテト前に誰もが思うことなんじゃんって

言ったらそれで終わりだけれど

タイミングが全部思ったその夜だったから

面白いわ~と一人ほくそ笑む

 

誰にも損にも得にもならないけど

一人楽しむのだって書いたら

勘の強い友人から即

「私もあるときからだった」とコメントが来た

 

スピリチュアル気取る気はないけど

勘とか予感的な言い表せないなにかっていうのは

本当に存在すると思っていて

人それぞれで強弱レベルがあるんだと思う

そしてそういうのを見過ごさずに意識を持ったり

大事にしていけばちょっとづつ磨かれていくんだろうなと

勝手に思っている

 

産後からって書いたけど

ベトナム行きが決まる二十歳の時も

すごく導かれるようなタイミングで

ここでこれを選択したからって事柄が4つぐらいあって

一人何度も何度もその不思議さを頭で反芻したなあ

 

過去のベトナム生活では

野生的な勘は強くなったと思うけれど

(これは腐っている、、とかこの人は騙していない!みたいな)

次々勃発する問題相手にいっぱいいっぱいで

精神的なことを考える余裕もなかったけど

日本に帰って途中そういう本を読んだり

実家で引きこもり生活してまた出てきたのかな!

 

今度出てきたら日記にひっそり書き留めてみよう