雷魚鍋
色々な人からもらった結婚祝い
それぞれプレゼントしてくれた人のカラーが出ていて面白い
大事に使うけれど
形あるものなので記念撮影をしておこう
今日は鍋をしようとスーパーに寄って
食材を選ぶも
意外と何を入れていたか思い出せない
適当に使えそうなものを買ってみる
右から
*バナナの花 rau chuoi 38円
*白ネギ baro hanh 27円
*白菜 bap cai thao 66円
*(仮)菊苦菜 rau dang 13円
*雷魚 ca loc den 206円
菊苦菜という香草はベトナムではメジャーな食べ物だけれど
日本では存在しなさそうなので日本語名が不明
英語ではエンダイブと訳されたけど別物っぽいな…
ただ名前の通り苦みがあって味のポイントになる
これが雷魚
説明するときによくナマズと言っている人が多い
魚コーナーで
おばちゃんが包丁とハサミを
うまい事使ってさばいてくれる
日本から買って行った昆布ダシをベースに作ってみる
雷魚と昆布の相性は良さそうだけれど
菊苦菜とパクチーの味がきつくて
昆布の味が負けてしまったようだ
香草を使うならスープはタイのスープみたいな主張系でないとか
大根おろしにライムと醤油を入れて
雷魚を食べると中々おいしかったが
やはりヌクマム(魚醤)に唐辛子を入れて食べるのがベストかも
他に合う味付けがないかと
適当に作ってみたレモングラス醤油ニンニク胡麻油ソースを
雷魚に付けてみたが
レモングラスが主張するので今一つ
雷魚の揚げ物だったらまだ相性良さそう
やはりベトナム料理として完成されている食べ物は
先人達が研究した結果
究極の相性で成り立っているものなのだと良くわかる