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桃栗燕越南記録

2004年〜2014年の10年間仕事でベトナムに滞在。一度帰国した後、2015年桃と一緒になって燕が生まれて子育てベトナム生活が始まる。日々の記録とアウトプット。

無事出産

無事産まれる。

出産当日の様子を記録。


遡って6/15


陣痛の間隔が5分以内になり
産院に電話すると入院準備を持って病院に来て下さいとの事。

7時病院入り
すぐ内診をすると
もう破水していると言われる。
いつ破水したの?!と驚かれて
特に先日のピンクのサラサラのオリモノから変化はなかったように思ったので、金曜?と曖昧に返事すると
えぇ〜となって感染予防に
すぐ抗生物質の点滴。

実際は、
病院に来てから出てくる水の量が多くなったので、結局陣痛とジャストで破水したのか、金曜に始まったものが破水だったのかは謎。

あの時病院に電話で確認したんだけどな…とは思いながらも、気になるならやはり病院に行って診て貰えば良かった。

何にしても子宮口も3cm開き出しており順調そうとの事。

入院時間が朝だったのでいきなり8時に朝ご飯が出される。
食えねぇよーと言いながら体力が必要ですよと言われ少し食べるも
後ほど痛みに伴い気分が悪くなり
結局全部吐いてしまう。

お昼前にまた内診
子宮口5cmは開いて来たけれど
陣痛のスピードが遅いとの事。

もう充分痛いのにこれでもまだまだなのか…?
先生曰く、顔を見ればまだだってわかるよー、まだ全然余裕そうだもの。痛いけど、確かに無駄口叩ける。
そこでいきなり陣痛促進剤使うか?と聞かれる。
え、そういうの自分で判断するものなんすか…?
アドバイスは特になく、じゃあお母さんと旦那さんと相談して下さいね〜と病室に帰される。
相談。。全員、そんなん聞かれてもわからねえわなと…
リスクがないに越した事はないが
結局、先生や助産師さんたちの雰囲気も見て使って貰う事に。

後から考えると
割と高い金額(1〜5万円)になるから
切迫してない状況だと保険が降りないので病院側からはなんとも言えないのかもしれない…

再度、促進剤の点滴スタート。
ジワジワ点滴の量を増やしていくので、痛みもジワジワ間隔が長くなっていく。
ゲロいて〜、、、
痛みで脂汗
痛みを訴えてもどうにもならんので
ひたすら耐える。

痛みと痛みの間隔が2分
痛みの長さが1分20秒程を過ぎる頃分娩室へ。

子宮口8cm 
膣をぐりんぐりん広げられてる感。意識は痛いばかりなので
もう何やられてもええわいといった感じ。

いきみの練習をやらされる。
陣痛は激しくなっているのに先生が来るとどうも陣痛が遠のいてまだまだ無理と言われる。
助産師さん達が先生癒し系なんじゃない?とかジョーク言ってる。
促進剤の投入スピードを早める。

練習から30分程経ったか
朝の3時から陣痛が始まり出して既に13時間が過ぎる。
のたうち回りたくなる汗だらだらの痛さになってくる。
いけそう?と聞かれて、
いけるかわからんが、兎に角この痛みから早く脱出したいとの思いでいける!とGOサイン出すと
本格分娩台セットの用意が始まる。

背が低いからか踏ん張るための足を置く台がフィットしない…
助産師さんたちが四苦八苦合わせようとしてくれたけど最後は半端に綿を足の裏に詰められ若干浮いた感じのまま、、、
そのまま足を固定されその上にビニールをかけられ、手はいきむために肘をはって指定のハンドル?を掴む。(これがまた距離がギリで微妙〜)

分娩の準備が出来たのが4時半頃だっただろうか。

いつでも陣痛のタイミングでどうぞとの事。
確かここで桃が立会いで入ってきたんだっけな。
痛みはもう波のようにやって来るので心配せずともいきむタイミングはわかる。

何度も、
う◯ち出す気持ちでと教えられる。

自分で感じる陣痛のピーク時に
思いっきり息を吸い込んで
息を止めてから
目を開いて
口はしっかり閉じて
息が漏れないように
出来るだけ長い時間いきむ
いきみまくる。

いきみがうまいうまいと褒めて貰えたのでより頑張る気になる、笑 

とはいえ
もう少し、もう少し!と言われながら最後の一踏ん張りが足りていない様子。
しかし体力も落ちてくるので
出せるのか不安になってくる。

もういい加減出ないとというところで会陰切開とたぶん更に取り出せるように何かズボッと拡げるような機械を取り付けられた感。

後からわかったが
これが鉗子で
鉗子分娩だったのだ。

そして最後に出し切れる力最大の踏ん張りと先生達の踏ん張りで、、、
(心臓マッサージの腹バージョンとでも言う先生の頑張り…)


にゅるりん

ンゲ、ンゲ、ホンゲーッ!


出たーーーやったーーー

17:03
3364g
49cm

私の身体に対して
だいぶサイズが大きかったのと
臍帯が首に絡んで
引っかかって出にくかったようだ。

赤ちゃんの骨の縮まりや
母体の骨盤の開き具合までは事前に測りしれないから
ギリギリになっても
帝王切開の可能性があるから
自然分娩出来て
良かったねと言われた。

しかし会陰切開以上に
肛門付近まで避けてしまった様子。
出産後の縫合が
麻酔されているとはいえ
中々冷や汗ものだが
兎に角無事産めたのだからと
脳を必死で切り替え振り切る。

大変には違いないが
巷で言われる
鼻からスイカが出る痛さ??とか
意識が朦朧として覚えていないなどと言ったレベルではなかったように思う。

産後
感動で号泣するんじゃないかと思っていたのに、(産前、TVのちょっとしたシーンで涙が出たりしたので)
いや〜無事出てきましたな〜と
桃に語る冷静な自分がいた。
立ち会った桃も割と普通感。

想像した程に
体力が落ちた気はしなかったが
起き上がると
胃の下がぽっかり空いたからか
妙な違和感と動悸。
動けるまでそのまま一休み。

結局担架でそのまま
大げさに病室移動してもらう。
(病室の隣が分娩室で良かった)

さっきまでお腹の中にいたコが
息をして横にいる。

不思議な気持ちでいっぱいでその夜を過ごす。