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以前書いた「数秘」によると
2016年は終わりの年なんだとか
2+0+1+6=9
数秘は基本9年周期らしいので
9になる年が最後で
つまりは来年は1となって始まりの年となるわけだ
数秘術を学んだ彼女の話によると
2000年になった時点で世の中はジワジワ変わりつつあり
特に今年の2016年で
今まで先頭に立ってやってきた人たちが
時代にそぐわずに離れて行き始める年なんだとか
2000年の2という数字が協調性や女性らしい優しさなどを
表す数字だから 時代は助け合える関係が重要になっていくらしい
なんとなくなるほど と思ってしまうのも
今年で知っているホーチミンの洋服屋とカフェが5店舗も閉店してしまった
因にこの中に私が10年勤めたお店も入っている
他のショップも10年以上続いていた
ある意味の老舗
ベトナムブームの先駆け
もしくはブーム前
まだまだベトナムに日本人も少ない頃にお店を始めた
ある意味の先駆者たちばかり
知っている人たちは
まさかあのお店が…
という思いになる所ばかり
個性 個人 ニッチ というような言葉が当てはまるような
お店が閉店していく
売れなくなったのは きっと勿論
家賃の値上がりと
ベトナムの発展で大家ががめつく理不尽な話が増えたり
街自体に面白みがなくなってきてベトナムにいる理由がない
とかそんな所が理由だと思うけど
つまりは全部含めて時代に合わなくなった
無難な
良い
可愛い
おいしいもので溢れる今の日本
が物語っているように
ベトナムもそういうことだろう
シュッとして無駄のない
「オシャレ」なお店が軒を連ねる
とはわかっていても
自分で市場で布を買ってオーダーしたマタニティ用のワンピが
先ほど出来上がって来て
かわいいやんけ!(生地代込みで3000円ぐらい、決して安くはない)
そしてその他合わせて頼んだシャツも
並べると売れそうじゃね?とか変な自信を持ってしまいそうで
いかんいかん
10年やりきっても
最終良い方向には持っていけなかったんだから
まだまだ社会の修行が必要
今の家が川沿いなので
川沿いに山程あるローカルカフェで
川沿いに植えられた柳の木などを眺めながら
ビーチイスに座って
心地よい夜風に吹かれながら
ココナッツジュース(約¥100)を飲む
こういう所は何も昔と変わっていないのにね